深謀遠慮

深謀遠慮ということばがありますね。

どういうことかといいますと、

深く考えを巡らして、後々の遠い先のことまで見通した

周到綿密な計画を立てること。

奥深い見通しをもった謀（はかりごと）や考えをもち、遠い未来に

思慮を巡らすこと。

深謀遠慮の反対語として、短慮軽率があります。

浅はかな考えでことに至るという感じですか。

ちょっと使い方は違うかもしれませんが、

どちらの熟語にも一長一短あるような気がします。

深謀遠慮タイプにありがちな傾向

・考え過ぎて行動に移せない。

・失敗を恐れて結局何もできない。

・綿密に計画はたてるが実行できない。

短慮軽率タイプにありがちな傾向

・とにかく行動が早い

・失敗しても気にしない

・数稽古ができるので成功に近づくのも早い

どっちもどっちですか（笑い）

ボクの思考の軸には、次の諺に重きを置いています。

<人間万事塞翁が馬>

良かったり、良くなかったりを繰り返すのが人生なんだと

思い知らされます。

やっちゃったものは仕方ないさの精神でいきましょう！

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