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ボジョレーヌーボーとは?解禁日はいつ? [生活]

ボジョレーヌーボーとは、フランスのブルゴーニュ地方、

ボジョレー地区で作られるワインのことです。

みんさんお待ちかねの解禁日は、毎年11月の第3木曜日

となっています。

その年に収穫された、ガメイ種という種類のブドウで

造ることが決められていて、

ボジョレー(地区)ヌーボー(新しい)という意味が

あるようです。

つまり、ボジョレー地区で造られたその年一番のお酒

ということになりますね。


なぜそれほど人気なのか?

ボジョレーヌーボーは、その年に造られた新酒という

だけでなく、味も広く受け入れられる傾向にあります。


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1.口当たりが優しくまろやか

2.渋みがあまりない

3.フルーティー

4.フレッシュな風味がある


これらの要素により、ワイン初心者、日頃あまりワインを

飲まない人にまで受け入れられるのでしょう。


ボジョレーヌーボー3つの特性


1.毎年11月第3木曜日の解禁日に合わせるため、

他のワイン醸造法とは異なる醸造法を採用。

これは、短期間に早くブドウを発酵させるためで、

ブドウをつぶさずに丸ごと発酵させます。

このような醸造法をマセラシオン・カルボニック醸造法

と呼びます。


2.なるべく早いうちに飲むべし

ワインは通常、何年か寝かせて飲んだほうがおいしくなる

といわれていますが、ボジョレーヌーボーに限っては、

この認識は当てはまらないようです。

ボジョレーヌーボーは、熟成されると味が落ちてしまうため、

できるだけ早く、フレッシュなうちに飲むと良いようです。


3.他のワインは常温で飲むのが一番おいしい飲み方

とされていますが、ボジョレーヌーボーを賞味する

ときにおいては話しが変わります。

その年に収穫されたブドウで作られた、フレッシュさが

魅力のボジョレーヌーボー。

ワインクーラーなどで少し冷やして飲むと、

ボジョレーヌーボーのこのうえない美味しさを味わう

ことができます。


ちなみに、ボジョレーヌーボーを造る際に使われるブドウ、

ガメイ種は、赤ワイン用のブドウの品種なので、

白いボジョレーヌーボーっていうのは存在しない

そうです[わーい(嬉しい顔)]

もっと知りたい方はコチラのフランス人から
教えてもらってください(笑)




2013年ボジョレーヌーボー解禁日11月21日
2014年ボジョレーヌーボー解禁日11月20日
2015年ボジョレーヌーボー解禁日11月19日
2016年ボジョレーヌーボー解禁日11月17日
2017年ボジョレーヌーボー解禁日11月16日
2018年ボジョレーヌーボー解禁日11月15日
2019年ボジョレーヌーボー解禁日11月21日
2020年ボジョレーヌーボー解禁日11月19日


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