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映画トランセンデンスとビッグデータ [社会]

トランセンデンスの意味は「超越」


トランセンデンス公式サイト予告編


makimakiさんの23時日記で、ジョニーデップ主演

映画トランセンデンスが公開されていたのを

思い出しました。



ストーリーを見てみると、最近話題の

ビッグデータと重なる部分があると

感じました。


makimakiさんの23時日記



ビッグデータとは、社会にあふれる

大量のデジタルデータを指します。



各種の動画サイト、ブログ、ツイッターなどの

利用者増加により、ネット上のサーバーには

文字、音声、写真、動画など膨大な

データが蓄積されている。



それら情報の中から、健康情報や気象情報、

買い物履歴など、目的に応じて特定の

情報を大量かつ瞬時に収集整理できれば、

産業の発展や生活の進化にもつながる。



スイスの欧州合同原子核研究所(CERN)が

「ヒッグス粒子」を発見しました。


ヒッグス粒子は「神の粒子」とも呼ばれ、

宇宙が誕生した頃に他の素粒子に質量を

与えたとされる。


この粒子を発見するには、1秒間にCDにして

約10万枚分にもなる膨大な量の実験データを

処理しなければならない。


この世紀の発見を支えたのもビッグデータを

収集、整理、解析する技術でした。


クリスタルスカルの謎.jpg
出典 http://books.rakuten.co.jp


コンピュータの世界は、なにやら神がかりな

領域に達しつつあるのかもしれません。



クリスタルスカルの伝説やマヤ文明の伝説

なども、もしかしたらこのビッグデータと

つながっていたりするんじゃないかと

管理人は密かに思っているんです[わーい(嬉しい顔)]



暴露.jpg
出典 http://books.rakuten.co.jp


米国の国家諜報機関に勤務していた

スノーデンによってもたらされたファイル

を実際に可視化した著書

「暴露 スノーデンが私に託したファイル」では、



「ユビキタス(偏在型)監視システム」では、

いつでも・どこでも・だれでも対象となり、

市民のプライバシーが丸裸にされている。


本来は政府が常に緊張感をもって公務に

励むために透明性を高めなくてはならないのに、

逆に市民が監視の対象となっている。


ビジネスや行政のために個人情報を活用する

ビッグデータの自由利用のための法整備が

うたわれ、通信傍受法の強化が日本でも

議論されている。



それらが実質的には大量監視システムと

同義であると本書は伝えています。



映画トランセンデンスのように、データそのものが

意志をもつ日がくるのかもしれませんね[カチンコ]







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