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江戸城再建とカジノリゾートでめざせ観光立国! [ニュース]

2020年東京オリンピック開催をにらみ、

日本の観光立国化が進んでいます。


2013年度の観光関連産業は、16.7兆円。

輸送機械(16.5兆円)

電気・電子産業(14.9兆円)

をすでに上回っています。



出典 認定NPO法人江戸城天守を再建する会


そのような状況の中、木造建築による

江戸城再建!!

という構想が浮上してきました。



江戸城は1657年(明暦3年)に起きた

明暦の大火で焼失してしまいました。



当時、再建の動きもあったようですが、

将軍後見役で、会津藩主の保科正之が

「被災した人たちの救済と江戸の街の再建が先。

いまは、天守再建の時にあらず。」

と宣言して築城工事が見送られました。



う~ん、どこかの国の政治家先生に

爪の垢を煎じて飲ませて差上げたい[喫茶店]


再建江戸城.jpg
出典 認定NPO法人江戸城天守を再建する会


完成すれば高さは姫路城の2倍、体積では3倍

木造建築として国内最大級となります。



名古屋城や熊本城など30余りの天守閣は

すべて鉄筋コンクリートでできている。



ただ、場所が場所だけに(皇居を見下ろす?)

世論の盛り上りなども必要との見方があります。


ちなみに東京スカイツリー建設では、

PR費用を含めた総事業費が約650億円。

江戸城の再建費用は350億円 。

これを高いとみるか、安いとみるか?



観光立国を目指すのであれば、

江戸城再建は大きな目玉になることは

間違いないでしょう。

歴史ファンとしてもぜひ実現してほしい。


カジノ.jpg


安倍政権が成長戦略の一つに位置づけて、

推進しているカジノ解禁。

こちらも2020年東京オリンピック開催に

照準を合わせていますね。



カジノの解禁をめざす法案が国会に出され、

国内外の企業が参入を表明しています。



そんななか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

(USJ)が、カジノやホテル、劇場などを集めた

統合型リゾート(IR)の運営に参入する方針を

明らかにしました。



一方、ギャンブル依存症の懸念も。


とはいえ、すでに日本人はギャンブル大好き国民。

※当たり前ですが全国民じゃないですよ



パチンコ産業は30兆円近い売り上げを続けていて、

日本の一大娯楽産業となっています。


30兆円を日本の人口1億2千万人で割ると25万円。


なんと国民一人あたり年間25万円!![がく~(落胆した顔)]

4人家族なら年間100万円を支出している計算に[あせあせ(飛び散る汗)]



この時点で社会が形成できないほど、

依存症者がいてもよさそうですけど...


キチンと日本は成り立っていますよ。

一般の人はそんなに使いませんものね。



そうです、ハマる人はとことんハマって、

そうでない人はほとんど無関係。


だから、カジノが建設されたとしても、

依存症者のことは問題ないと考えますよ。



再建江戸城、公営カジノ、どちらも

オリンピックを機に造っちゃいましょう[わーい(嬉しい顔)]






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