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マツダ新型デミオプロトタイプ先行展示会速報 [社会]

7年ぶりに全面改良されたマツダ新型デミオ

広島県府中町のイオンモールにガソリン車(青色)と

ディーゼルエンジン車(赤色)が展示されていました。


デミオ1.JPG


マツダ新型デミオ、特にディーゼルエンジン車に

人だかりができていて、関心の高さが伺えます。


かつてのディーゼルエンジンといえば、

トラックやバスなどの大型車両に使われていて、

まっ黒い排気ガスをモクモクと吐き出す

イメージがありました。


デミオ3.JPG


日本で「エコカー」といえば、ダントツで

ハイブリッド車(HV)が主流となっています。


しかし、欧州では「エコカー」といえば

クリーンディーゼルカー。


新車販売の約半数はクリーンディーゼルカー

になっています。



新型デミオテストドライブ動画



なぜディーゼルエンジンがいいのか?


ディーゼルエンジンは、ガソリンエンジンに

比べると、低燃費で環境へ与える負荷が少ない、

燃料代もガソリンに比べると安く抑えることが

できるということ。


また、低回転からでも強いトルクを生み出すことが

できることも欧州で普及が進んだ要因と考えられます。


要するに、燃費が良くてパワフル!!なんです


※以下エンジンはE/Gと表します。



マツダの新型デミオに搭載されるディーゼルE/Gは、

1500cc(ガソリン仕様は1300cc)でありながら、

2500ccのガソリンE/G並みのトルクを発生させる

ことができるため、急坂や合流時などに力強い

加速を期待できるでしょう。



輸出されていた軽油

なんと、日本ではガソリンに依存する比重が

高いため、原油からガソリンを取り出した際に

出る軽油を輸出しているんだそうです。


原油を精製すると、50:50の比率でガソリンと

軽油が作られる。


これなら日本国内で作られた燃料を無駄なく

利用することができますね[手(チョキ)]


デミオ2.JPG


さらに、軽油を作る際に発生するCO2も、

ガソリンを作る際に発生するCO2のおよそ

半分で済むというメリットがあるのです。

デミオ4.JPG



マツダの新型デミオはかなり乗り易そうな

感じがします。試乗できる日が楽しみです[車(セダン)]


マツダの営業マンの話しによると、新型デミオの

予約受付は9月開始。納車は2014年末ころに

なるかも知れないということでした。







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