富士山世界遺産登録

2013年6月21日、カンボジアの首都・プノンペンでは、ユネスコの

世界遺産専門委員会により世界文化遺産登録の審議がされています。

ここで富士山の世界遺産登録についても審議されている。

早ければ、22日の午後には決定の可否が発表される見通し。

ドキドキですね。

日本の象徴ともいえる富士山の世界遺産登録が実現すれば、

世界中から観光客が集まり、大いに活気づくことでしょう。

また、富士山の世界遺産登録に関連する経済効果も計り知れないものが

あるでしょう。

旅行・観光、書籍、イベント、関連グッズ等々。

しかし、世界遺産登録がなされたということは、富士山は日本人だけの

ものではなくなるということでもあるのではないでしょうか？

つまり、全人類共通の残すべき、守るべき資産になったということ。

責任も富士山のごとく大きくなるということですね。

心ない登山者たちのゴミ問題など絶対にあってはならないことです。

世界中の人に見てもらっても恥ずかしくないようにすることも

日本人の大切な務めだと考えます。

もうひとつは、できるだけ海外の観光客を優先してあげても

いいんじゃないかと思うのです。

とかくブームに乗りやすいボクたち日本人はこぞって世界遺産登録

された富士山を目指すことでしょう。

そんな逸る気持ちを少しだけ抑えて、海外からはるばる日本の

富士山を目指して来てくれた人々を優先的に案内してあげれば

これまた富士山のごとく大いに満足してもらえると確信します。

そして、帰国してから「日本の富士山いいね！」を広めて

くれるでしょう。

ん？ということは美しい国日本を世界に広めるチャーンス。

人も、富士山も美しかったと言ってもらえたらいいですね。

なにはともあれ、富士山の世界遺産登録バンザーイ！！

って、ちょっと早いですね

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