富士山世界遺産登録決定！

ようやく富士山の世界遺産登録が決定しましたね

関係者の方々、本当にお疲れさまでした。

平成25年4月時点で、日本の世界遺産は16件。

富士山の世界遺産登録決定を受け、これで日本国内にある

世界遺産数は17件となり、

世界遺産暫定リスト記載物件数は、13件から12件となります。

順次世界遺産登録が決定するといいですね。

現時点で暫定リストに記載されている物件

1.古都鎌倉の寺院・神社

2.彦根城、

3.富岡製糸場と絹産業遺産群

4.飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群

5.国立西洋美術館本館

6.北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群、

7.九州・山口の近代化産業遺産群

8.宗像・沖ノ島と関連遺産群

9.金を中心とする佐渡鉱山の遺産群

10.百舌鳥・古市古墳群

11.平泉－仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群（拡張申請）

12.長崎の教会群とキリスト教関連遺産

世界遺産暫定リストとは、各国政府がユネスコ世界遺産センターに

提出する一覧表のことです。文化遺産として登録されるためには、

まずこの一覧表に掲載されることが必要とされている。

ただし、この暫定リストに載ったからといって、必ず世界遺産に

登録されるとは限らないようです。暫定リストに掲載後は、市・

県によって準備が進められるが、国による推薦を受けられるのは

一年間で二件のみ。その後、毎年一回開催される世界遺産委員会で

「顕著で普遍的な価値」を認められた場合のみ世界遺産として

登録されることになる。

先は長いですねぇ～

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