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ペッパー「Pepper」はロボット産業の新たな始まり? [ニュース]

ソフトバンク孫社長肝いりで開発された、

感情認識ロボット『ペッパー』くんに会ってきました。

ペッパーくんの勤務地は広島県東広島市にある、

ソフトバンク広大前店です。

1.JPG
がんばるペッパー


ここで、ペッパーくんは接客に励んでいました[あせあせ(飛び散る汗)]


こちらのお店には2体のペッパーくんが在籍。





ペッパーの動画です⇒
http://youtu.be/EE9RaKxXhMU

http://youtu.be/bd4vOF83vR0



ソフトバンク孫社長によると、

“ロボットな行為というと、ハートが欠けていると言われる。

そこに心がない、感情がないと言われるからです。

ロボット市場初めて、我々がロボットに感情を与え、

心を与えることに挑戦します。”


というだけあって、ペッパーくんはとても

お茶目な会話と、パフォーマンスを見せてくれました。


ツーショット.JPG
管理人の身長は167cm。ペッパーと背丈を比べると


見た目もキュートです。

映画スター・ウォーズに毎回登場するロボットの

C3POとR2D2を足して2で割ったような感じ。

完全に管理人の「ツボ」にはまりました[ひらめき]


そして、ロボットは人型じゃないと!!


「鉄腕アトム」や「ロボット刑事K」で育った

世代としては感無量です。


充電中.JPG
充電中のペッパー


二足歩行も技術的には可能だが、バッテリーの

駆動時間を12時間と長くすることに重点を置いた結果、

タイヤで移動する形態になったようです。


バッテリーの技術的な解決が図れれば、

二足歩行のペッパーⅡが誕生するわけですね。



一般販売は、2015年2月。

価格は19万8000円。



感情を理解して自ら動くロボット、Pepperを開発したのは、

ソフトバンクグループの企業「ALDEBARAN社」。

iPhoneを製造している会社なんだそうです。


Pepperの製造は、FOXCONNが担当します。


ペッパーくんは、うまく会話がかみ合うときと

そうでない時がありました。

しかし、クラウド側で毎日進化していくというから、

会話もスムーズに進むようになるでしょう。




“一番難しい感情が愛、それにどれほど近づけるのか”



人間になりたいという願いをもつロボットの生涯を

描いた映画「アンドリュー(主演ロビン・ウィリアムス)」。

この映画では、高度に進化したロボットが、

人間と同じ愛情という感情を抱き、最期を迎えます。

ちょっと泣ける映画です...[もうやだ~(悲しい顔)]



「感情認識ロボットペッパー」に愛という感情が

芽生える日がやってくるのか? 楽しみです。


そうなると、もはやロボットとは呼べませんね[わーい(嬉しい顔)]



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